日本酒の代表的な産地、灘地区にある小売酒販組合です。環境問題への取り組みを考える中で、2010年組合が中心となり、酒パック回収拠点としてのエコ酒屋活動を呼び掛け、現在単独の組合としては最も多くのエコ酒屋(2012年現在59店舗)が誕生しています。
各店舗で回収した酒パックは、地元の社会福祉法人木の芽福祉会「御影倶楽部」の紙漉き原料に提供、作業所で作られた酒パック原料の名刺を積極的に組合で購入使用したり、福祉作業所が出展する行政イベントなどには、ともに参加して活動をPRするなど、地域に根差した環境の取り組みを実践しています。 |
芦屋小売酒販組合/芦屋東灘酒販協同組合
保元理事長 |